開業資金の調達なら大阪飲食店開業支援センターにお任せ！

【開業経営コラム】看板の種類と予算

2024年09月20日（金）

こんにちは！大阪飲食店開業支援センターの中野です。

お客様が店に訪れる来店動機は大きく以下の３つと言われています。

➀たまたま気づいて来店
➁紹介を受けて来店
➂ネットで綿密に調べて来店

さらに➀と➂を組み合わせた、たまたま気づいた上で一度ネットで調べて来店というのもネット社会の現代はスタンドードになりつつあります。

私のような古い体質の人間は➀のケースで入ることが多いのですが、今の若年層は➂、または➀➂の組み合わせが主流のようです。

それぞれの来店動機に対しての対策はありますが、今回は➀のたまたま気づいて来店の対策についてです。

➀の対策というと当然ファサードです。ファサードとは、店舗の顔を示し、その店舗のイメージやコンセプトを伝えるものです。
そのため、ファサードは通行人の目に一瞬でとまり、どのような店舗なのかを直感的に伝えられる要素が入っているものが理想的です。ファサードを構成するものは、建物そのものだけを指すのではなく、看板、のれん、照明など建物を構成するもの全てです。

その中でも「看板」は工夫一つで訴求力が格段に上がるツールです。

みなさんはお店の看板というとどんなものを想像しますでしょうか？
欄間看板、袖看板、A看板など看板といってもかなりの種類が存在します。

看板はお店の名前を表現する以外にもメニューをアピールしたりお店の売りをアピールしたりできる重要ツールです。

そのため極端な話、複数個看板を設置しても問題ありません。
個人的には正直最初は目立ったもん勝ちだと思ってます。気づかれないとお客様とお店の関係はスタートしないからです。

とはいってもこれから開業される方や集客のために新設看板を考えている方には予算が存在しますよね。今回は看板の種類と大凡の予算をお伝えいたします。

ポール看板　200万円～
野立看板　　50万円～150万円
欄間看板　　30万円～100万円
袖看板　　　30万円～150万円
テントサイン30万円～100万円
スタンド看板15万円～ 20万円
A看板　　　 　5万円～20万円
のぼり看板　　1万円～

金額を出しましたが、間違えてはいけないのが例えばのぼり看板が安いから効果が薄いとかそういう問題ではありません。

大切なのはその立地、その地域にはどういった看板が効果があるかを見極めて設置することです。

当センターには少しのファサードの工夫で売上アップに成功した事例がたくさんあります。
これから開業を考えている方、集客アップを考えている方、ぜひ一度お問い合わせください。


*********************************************************************
飲食店開業でお困りの方、融資を検討している方は当センターまでお気軽にご相談ください！
◎メールの方はコチラ
◎お電話の方はコチラ 0120-459-880
◎SNSにていろんなお役立ち情報も発信しています！
Twitter:めがねくん＠ごぼう
Instagram：めがねくん＠餅好物です
*****************************************************************