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開業お役立ちコラム

【開業経営コラム】コンセプトは自店の顔です

2024年08月28日(水)

こんにちは!大阪飲食店開業支援センターの中野です。

今回は、前回のコラム【経営コラム】自店の3Mは説明できますか?~で解説しました3MのMessageに関連する内容になります。

まずおさらいですが、Messageはお店がターゲットに売り込みたいお店の強み・コンセプトです。

これから開業される方も、すでに経営されている方もどういった内容を思い浮かべますか?
このMessageは非常に大切でお店のことを知らない方に最初にアピールするべき自店の「売り・独自性」でなくてはなりません。

店舗の外装が当然お店の顔ではあるのですが、店舗の外観だけでは商品の顔は分かりません。その商品の顔を表現するのがMessage≒コンセプトです。

コンセプト設定の際に使える考えの一つですが、マーケティング用語でUSP(Unique Selling Proposition)という言葉があります。

Unique・・・独特の、独自の
Selling・・・売り
Proposition・・・提案

要するに、分かりやすく「お店独自の価値を顧客に”強く"提案する」ことです。

USPで成功を収めた企業は多々あります。
例えば、一番有名なケースでいくと、「ドミノピザ」はUSPを「30分以内に届けなければ代金はいただきません」というフレーズで勝負しました。当時このフレーズが話題を呼び倒産の危機から劇的なV字回復を果たしました。

その他にもチョコレートで有名な「M&Ms」の「お口でとろけて、手に溶けない」

異業種でも、
「稲葉製作所」の「100人乗っても大丈夫」
「Apple」の「ポケットに1,000曲のミュージックライブラリを」

など強烈なUSPで話題性を呼びヒット商品の誕生や企業の売り込みに成功しているケースは多々あります。

どのケースにも共通して言えるのが、「端的で分かりやすく、興味を惹かれる」ということです。

USPの最も多い失敗例としてお店の売りをたくさん伝えたいあまりに、キャッチコピーやコンセプトが長くなりすぎて何が言いたいか分からなくなる問題です。

超情報化社会の今、お店に来てもらいたいお客様を情報過多で悩ますことはNGです。特に関西のお客様はそういった傾向にあるようです。

とにかくシンプルで分かりやすくお店の独自性を提案する。
簡単なようで難しい問題です。

開業する事業のコンセプトで困っている方、売上に伸び悩んでいる方は、ぜひ一度当センターにご相談ください。

飲食店経営支援のプロ集団が一緒に悩んで売上増加・店舗繁盛のお手伝いをさせていただきます。

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