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開業お役立ちコラム

【開業経営コラム】QSC+αの要素

2024年11月12日(火)

こんにちは!大阪飲食店開業支援センターの中野です。

今回は、前回【開業経営コラム】QSCの改善事例、前々回【開業経営コラム】QSCの重要性についてののコラムで2回に渡ってお伝えしたQSCの+αを説明します。

昨今は、集客方法や顧客の求めるサービスの多様化によりQSCに加えて以下の新しい指標が提唱されています。

Atmosphere(アトモスフィア、雰囲気)

飲食店は空間ビジネスと呼ばれるほど店内の雰囲気が重要視されてきました。
​店内の​雰囲気づくりは​お客さまの​満足度を​向上させる​上で​重要な​ポイントです。​
お客様の来店目的が​食欲を​満たす​ことだけに留まらず非日常体験をするという​目的も加わってきていることが分かります。


Value(バリュー、価値)

価値を意味するバリュー。他店にはない付加価値を言います。大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドでは、このVを加えた「QSCV」が世界共通の企業理念となっております。
来店スタンプや期間限定メニューの提供、SNSのフォロワー限定プレゼント、長時間滞在できるようにコンセントの使用を許可したり、お子さまが遊べるキッズスペースの設置したりといった取り組みが考えられます。


Hospitality(ホスピタリティ)

ホスピタリティは「おもてなしの心」を差し、お店やスタッフのサービスに対する姿勢を指します。よりわかりやすく言えば、お客様に対する気遣いのことで、お客様の状況に応じてどんなことをしたら喜んでいただけるかを考えられるスタッフのサービス精神となります。
お子様がいるお客様に、「取り皿は必要ですか?」「子供用のエプロンをお持ちしましょうか?」と声をかけることもホスピタリティです。
夏の暑い日には冷えたおしぼりを渡すのもホスピタリティです。
こういった状況に対応できるスタッフサービスがホスピタリティになります。



コロナ禍を経てお客様が外食に出向く回数が少なくなっている一方で店舗に求められるレベルは高まっていると感じます。
これからの飲食店はQSCに留まらず+αの取り組みが必要不可欠と言えるのではないでしょうか。
大切なのは自店が何ができており、何が不足しているかの状況把握、つぎにそれを打開するための行動目標です。

店舗のレベル向上を考えている方は、飲食店の開業から経営計画まで手掛けている当センターまで是非ご相談ください。

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